厳しい残暑が一段落の登米町では、
登米懐古館(とよまかいこかん)がオープン!
設計は、新国立競技場でお馴染みの隈研吾建築都市設計事務所さま。
伝統芸能伝承館「森舞台」に続いて、この登米懐古館の設計まで…
いいんですか、隈研吾さんっ!
とよまの街並みに融け込む美しい建物を見上げるたびに、
いまだに信じられない思いです。
登米町民の一人として、大変誇りに感じております。
ありがたいことにお仕事で少し関わらせていただきましたので、ご報告です。
スレートの端材にシルクスクリーン印刷を施しました。
内覧会に参加された皆さまへの開館記念品とのことです。
手のひらサイズで、形もいろいろ。
こちらは30×60cmという大きめのスレート板に、シルクスクリーン印刷。
入館してすぐの真正面に掲示されております。
このクリアファイルも開館記念品とのことです。
登米懐古館を中心とした武家屋敷通りのイラストがとても風情があります。
透けるところ、透けないところの組み合わせを工夫したため、
紙を入れていない時と入れた時で、見え方が変化します。
最近のクリアファイルは技術が進んでおり、
様々なバリエーションが可能となっています。
開館記念イベントの案内看板も作成いたしました。
完成記念講演で隈研吾さま、残間里江子さまが来町されると伺い、
「とよまらしいおもてなしをしたいです…!」
と登米市にご提案いたしまして、
みやぎ北上商工会青年部による人力車の稼働が決定☆
残間里江子さま。
「私、いま人力車に乗ってる」
と電話でお話しなさってました(笑)。
フレームインする僕と、隈研吾さま。
隈研吾さまはこのたび登米市の「ふるさと大使」第一号にもご着任とのことで、
法被をお召しになっています。
お天気にも恵まれ、無事にミッション完了♪
講演会も満員御礼でした。
新たな見どころ・登米懐古館がオープンしたとよまに、
皆さまもぜひお越しください!